2023年7月に読んだ本メモ 2023年8月1日2023年7月31日 — Posted inLiterature — 1 min read 今月は少なめ。『レ・ミゼラブル』に時間をかけすぎた。 ヴィクトル・ユゴー、斎藤正直訳『レ・ミゼラブル』ジャヴェルに追われるジャン・ヴァルジャンのコゼットを連れての逃走劇、マリユスとコゼットの恋愛描写などが印象に残った。今井伸『射精道』ぎょっとするタイトルだが、泌尿器科の医師が書いた真面目な性教育の本。どの年代の読者にもためになる内容だと思う。エラリー・クイーン、田村隆一訳『Xの悲劇』